タフグミ グレーピーパンチの口コミレビュー。甘み&酸味のきいた味と強い歯応えが最高です。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ』のパッケージ表 食レポ

こんにちは。
今日はカバヤ食品の『タフグミ グレーピーパンチ』をレビュー(食レポ)していきます。

このグミは同じくカバヤ食品から出ている『タフグミ』のフレーバーをグレープ味に変更したもので、それ特有の甘みと酸味がうまく混じり合った味がめちゃくちゃおいしいんです!

詳しくレビューしていきますね。

うますぎるグレーピーパンチ

パッケージ、原材料名、栄養成分

まずはパッケージから見ていきます。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ』のパッケージ表

普通のタフグミと一緒で全体的に黒色金色が使われており、勇ましく強そうな印象を受けます。

しかしパッケージのフチの部分は紫色で構成されていて、ここは普通のタフグミとは違っています。

デザインコンセプトをしっかりと維持しつつも、一目見ただけで『普通のタフグミとは違うな…?』とわかるようなデザインになっていますね。

黒、金、紫の3色が合わさって刺激強そうな印象を受けるデザインです。

そして右下にはパッケージ内容を表す2種類のグミが描かれています。

この『グレープα』『グレープβ』の違いについては裏面に書いてありますので裏面も見ていきましょう。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ』のパッケージ裏

グレープαグレープβの説明文は右上に書いてあります。

前者は『程よい甘みがクセになる』後者は『すっきりとした酸味がクセになる』とのことです。
αが甘さ重視、βが酸っぱさ重視みたいですね。

普通グレープ味のグミって言ったら甘さ重視のものが多いと思うんですけど…そんな王道の味以外にも『酸っぱさ重視のグレープ味』という変わり種を用意してくれるのはありがたい。

そして原材料に関しては…主に糖類、ゼラチン、甘味料などの素材で構成されています。
普通のグミって感じですね。

栄養成分に関しても書くと、炭水化物(=糖質です。食物繊維入ってないので)が豊富な事とたんぱく質が意外に多い事の2つが挙げられると思います。
これからの季節のエネルギー補給にも良さそうですね。

1パックあたりの粒数

続いては1パックあたりグミが何粒入っているのかを調べていきたいと思います!

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ』の重さを測った画像

1粒のみの重さを調べたところ5gだったので…1パック100g入りのこの商品は20粒入りと言えそうです。

同価格帯の他のグミと比較すると多くも少なくもないほどほどな個数ですね。

しかしタフグミは1粒1粒が5gと重く、かつギュッとしてるので実際にパッケージを触るとかなりのボリューム感があります。

1つ1つの質感で勝負してくるタイプのグミです。

食べる

それでは食べます!いただきます。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ』の味2種類を並べて撮った画像

まずは食感について。

これは通常のタフグミと同じですね。
かなり硬めで、散り散りにするにはしっかり顎を使って2〜30回噛む必要があります。
冷蔵庫で数時間以上冷やすとその傾向はさらに強くなり、もはや欧米のハードグミに匹敵するレベルです。

個人的にはめちゃくちゃ顎が鍛えられそうで好きなんですよねこの硬さ。
冷やさなければ欧米系ハードグミよりは柔らかいですし、良い塩梅の硬さだなと思います。

そして味についてです。
『程よい甘みがクセになる』という説明文のグレープαから。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ グレープα』

口に入れた瞬間は意外と酸っぱくて『ん…?これ甘さ重視のやつだよな…?』と疑問に思いました。

しかしそのまま噛みつつ10秒ぐらい経つと、口の中にある酸っぱさが甘みに変わっていくことに気づきました。

完全にぶどうのあの味です。ジューシーさに溢れてる感じのやつです

後から来るタイプだったんですね、甘み。

そしてこの甘みがねえ…本当にほどよくて良いのよ…
砂糖とかじゃ絶対に出せない、果実感が強くほんのりした甘みです。好きですね。

次は『すっきりとした酸味がクセになる』グレープβも食べます。

カバヤ『タフグミ グレーピーパンチ グレープβ』

ん…?口に入れた瞬間、酸味ではなく甘みが襲ってくるぞ…!

『えぇ?これ酸味が売りのやつだよな…?』と思った僕はパッケージを確認しました。

しかしちゃんとαが甘み重視、βが酸味重視と書いてあり、『食べる順番間違えたかな?とりあえず噛み切ろ』とグミを強く10回ほど噛んでみると…だんだん酸っぱさが広がってきました。

いやこれも後から来るやつだったんかい。

とは言っても強い酸っぱさでは全然なく、ほんのりした酸っぱさですね。

酸っぱさとは無関係に甘みもずっと続いてます。
αのようなグレープ感の強い甘みではなくベリーっぽいほんのりとした甘みですけど。

そして、このグレープβにもう1つ言えるのは『すっきり感がある』ということです。
ほんのりした甘み&ほんのりした酸味の相乗効果で、食べたあとの口の中にかなりのすっきり感が広がります。果物食べた後と同じような感覚ですね。

グミとしてはかなり新鮮です。

総じてαもβもちゃんと果物感がします。おいしい。

まとめ

ということで、今回はカバヤ食品の『タフグミ グレーピーパンチ』をレビュー(食レポ)していきました。

『歯応えが強い』『1粒1粒にボリューム感がある』というタフグミ本来の良さに甘酸っぱく果物感の強いフレーバーを掛け合わせたという、おいしくなる要素を詰め込んだようなグミでしたね。

この記事が口コミを知りたい方々の参考になったら幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。