初心者こそギターを見た目で選ぶべき理由【アコギ、エレキ共にこの選び方が一番おすすめです】

今回は『弾きやすさでギターを買う』『機能でギターを買う』『見た目でギターを買う』の3つを全て経験してきた僕が、『最初のうちは見た目で選ぶのが一番良いな』と思った理由について解説していきたいと思います。それではどうぞ。

見た目重視でいいと思う理由

Epiphone les paul junior
見た目を気に入り買った僕のエピフォンレスポールジュニア

モチベーションが高い状態を維持できる

まず1つ目の理由は『モチベーションが高い状態を維持できる』です!

当然のことにはなりますが『このギター弾きやすくておすすめですよ』『このギターいろんな音出せておすすめですよ』と言われて買ったギターより、自分自身が『これかっこいいな…』『憧れのミュージシャンと同じモデル、良いな…』と思って買ったギターの方が見た目に対して愛着がわきます。

見た目に対して愛着がわくと、部屋に置いてる時『やっぱ良いなこれ…弾こ!』となる頻度がかなり多くなるんです。(経験済み)

そうした『見た目の良さによるモチベーションアップで、ギターという趣味を続けていける確率がぐんと上がります。

ギターって本当に挫折率が高い楽器なので、弾きやすさがどうとかの『ギターを弾いて初めて気づくような問題』は後回しにした方がいいですよ。
そもそもの問題として見た目に心が揺さぶられないとギターを手に取り弾く』という作業すら億劫になり挫折していきますから。

最初は見た目で気に入ったギターにしましょ。

上達につながる

2つ目の理由は『上達につながる』です!

先ほどの項目でも書いた通り、見た目で気に入ったギターを買うとモチベーションが高い状態を維持できます。そうするとギターを手に取る頻度は多くなりますよね。

それを続けるとギターを弾く・練習する事に対するハードルは低下し始めます。
結果として毎日弾くことができるようになり、上達につながるんです。

そうして音楽が続けられると、いずれバンドを組んでスタジオに入ったりするようになると思います。
そして人前に出ても恥ずかしくないような演奏をするためにまた練習し、上達していく。
この好循環に乗りやすいのが強いんです。見た目で気に入ったギターは。

見た目が気に入ってないギターで人前に立ちたいとはあまり思えませんからね…

ギターに詳しくなる

3つ目の理由は『ギターに詳しくなる』です!

見た目で気に入り愛着が湧いたギターを所持していると、DIY精神が湧いてくることがあります。
指板を綺麗にしたいからレモンオイル塗りこんでみようかな』『ペグをもっとかっこいいものに交換してみようかな』みたいなのがその例ですね。

それらを実行に移すため色々調べたり、実行に移してギターをイジったりしているとギターに詳しくなります。

結果として楽器屋さんにメンテナンスしてもらうお金を省けたりしますし、ギターそのものに対する愛着も大きくなります。そしてまたモチベーションが上がり上達すると。
見た目で気に入ったギター、強すぎです。

オリンピックホワイトのBMS-1R
見た目を気に入り買った僕のバッカスBMS-1R

まとめ

以上3つ、私が『初心者こそギターを見た目で選ぶべきだと思った理由』でした。

愛着が湧いたり、モチベーションが高くなったりすることの影響が絶大でしたね。
『好きこそ物の上手なれ』とはまさにこのことだと思います。

見た目でギターを選んだはいいが、弾きにくすぎて挫折した…』みたいな話は一回も聞いたことがないですし、そもそも現代に生産されてるギターで弾きにくいものってあんまりないと思うので(挫折するほど弾きにくかったら廃れてます)もうガッツリ見た目で選んじゃっていいと思いますよ。

モチベーションを爆上げさせて楽しい音楽生活を送りましょう!
それでは。