ヤングスキニーかやゆーに『薄っぺら…』と思った理由。嫌いと言われるのも分かります【自称クズ】

ヤングスキニーのかやゆーに『薄っぺらいな…』と思ってしまった理由 わたしの意見

自称ロックバンド『ヤングスキニー』のボーカル『かやゆー』

ロックをまともに知らない人達は『ザ・ロックンローラー』って感じの人間だと勘違いしちゃいそうな彼ですが…

僕は彼を一切ロックではないただの薄っぺらいバンドマンだと思ってしまいました(唐突)

今回はその理由を1つずつ話していきますね。

薄っぺらい偽ロックンローラー『かやゆー』

使ってる言葉が中学生みたい

まず最初に、彼が作詞作曲をした『ゴミ人間、俺』という曲の歌詞を見てみましょう。

『あの時はごめんね 振り回してしまって 悪気は少しもなかったの』

『終電で返さなかったこと 手を引き家に連れ込んだこと 無理やり唇奪ったこと 思ってもないのに好きって言ったこと』

『騙されたあなたが悪いんだよ まあ騙した俺も少しは悪いかもね、少しはね』

『愛のないセ◯◯ス中に中身ない好きを言ってみる 会いたくなった時返事は返してやる どうしようもない俺に多分あなたは惚れてる 気づかないふりしてる ちょっとは悪いとは思ってはいる』

うん、なんかさ…

表現の仕方が直接的すぎね…?
比喩とか換喩とか一切使わないんですね。

こういう系の性を匂わせる歌詞って直球だと普通にキモいので周りくどい表現を使うべきだと思うんですけど…

彼の場合は回りくどい表現を一切用いず『起こったことを小学生でも使えそうな簡単な単語でただ描写する』感じで書いてしまっているので、端的に言うと頭が悪そうな歌詞に聞こえちゃうんですよね。

まあ『薄っぺらい』です。
『公立中学通ってる中学生がヤリ◯ンに憧れて妄想で書いたんかな…?』と思われてしまっても全くおかしくない詞だと思いますよこれ。
文章として低レベルすぎるので。

同じようなことを描写してる詞でも尾崎豊とかならもっと回りくどく、かつ美しく表現できてるんですけどね…

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そんな感じで、まあ歌詞は低レベルなんですけど…

何を目指そうとしているのかは大体理解できます。

恋愛脳どもにウケそうな失恋や性に関する曲をいっぱい書いて、企業やテレビ局とのタイアップもいっぱいして、やさぐれてるSaucy Dogみたいな感じになりたいのでしょう。

そのためにはイメージが最も重要ですし『俺、クズだぜぇ…?どうしようもない奴だぜぇ…?』って売り方をまずしておいて、クズなイメージを植え付けておくのも理解はできます。

ここで、そのイメージは正しいのか確かめるためにWikipediaのヤングスキニーかやゆーのページを見てみましょう。

かやゆー(Vo/Gt.)

本名は萱沼 勇斗(かやぬま ゆうと)。

山梨県富士吉田市出身[2]

大学に行くために上京、現在は神奈川県在住。

出典:ヤングスキニー-Wikipedia

は…?

この売り方で普通に大学行ってんの…?(笑)

何のトラブルもなくフッツーに高校卒業できてて、何のトラブルもなくフッツーに大学受かってるような人間なの…?

勉強一切せず女に寄生しながら生きてそうな『どうしようもない俺(自称)』のイメージが台無しじゃん(笑)

なんかもう本当に全てが薄っぺらいな…

ちゃんと高校出てて、ちゃんと大学受かってて、一応自立できてる人間のどこか『クズ』なんだよ。
クズが最高学府まで到達できるわけねえだろ。
売り方間違ってんじゃねえの?

こんなのに易々と『かやゆークズでかっこいい!!!』みたいなこと言っちゃってるファンもさあ…

『自分で調べて考える』ってことができないのかな?
プロモーション通りのイメージを植え付けられちゃってますよね。

最高学府通ってる(通ってた)のに『俺どうしようもないクズです』みたいな売り方してる奴も、それを刷り込まされて疑うことすらできないファンも、全てが浅ましいです。

まとめ

ということで、今回は”ヤングスキニーかやゆーに僕が『薄っぺら…』と思ってしまった理由”について話していきました。

いやー…本当に薄っぺらいミュージシャンでしたよね。
『どうしようもなくてクズな俺』比喩すら使えない中学生みたいな文章の詞で名乗っておきながら、実態はちゃんと高校を出て大学まで行っているという『普通の人間』でした。

まあ女癖は良くないとかそんな感じのどうでもいい情報もありますが…だとしても根っからそういう人間だったわけではなく大学でデビューした感じでしょうね。

そんな人間大してクズではないですし、ただ単にモラトリアムでイキってる(ヤニも吸い始めちゃったりしてる)ダサい大学生のうちの1人ってだけの話になると思います。
薄っぺらいことに変わりはないですよ。

この記事を読んでくださったあなたが自称クズの書く薄っぺらい曲に疑問を持ち始めてくださることを祈ります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。