X JAPANのYOSHIKI、L’Arc〜en〜CielのHYDEらが主体となって2022年に結成したバンド、『THE LAST ROCKSTARS』
MIYAVIやLUNA SEAのSUGIZOもメンバーとして参加しています。
しかしこのバンド、もう名前を聞いた時点でわかりますよね。
ダサいです。曲もMVも全てが。
実際グーグルの検索候補にも『ダサい』と出てきてしまっています。
皆さんもおそらく同じ事を感じているのでしょう。
ということで、今回は彼らのバンド名、曲、MVなどからたくさん見つけてしまった『ダサい』と感じさせる要素を一つずつ解説していきますね。
ロック要素がゼロの自称ロックスター達
バンド名のダサさ
まずバンド名がダサいです。
なにラストロックスターって。
ロックがもうすぐ終わってしまうかのようなネーミングじゃん…
勝手にロックを終わらせるなよ!!!って思います。
自己中心的すぎるんですよね。
若くてもロックが好きで『これしかやりたくねえ…』って感じてる人はいっぱいいます。特にインディーズに。ライブハウスへ行けばよくわかります。
その人たちがロックスターになっていく可能性をフル無視して勝手に『最後のロックスター』を名乗るという…
本当に『自分たちがかっこつける』事が目的で他人については一切考えないんだろうな…
見てくれだけ取り繕って昔からのファン相手にお金稼ぎできれば何でもいいのでしょう。
薄っぺらいです。それが現れてますこのバンド名。
というかそもそもロックスター1人もいないでしょこのバンド。
全員ポップスミュージシャンみたいな事しかしてないじゃん。
ロックスターって自称するようなものじゃないし、それを自分で言っちゃってるところも含めて全てがダサいですね。
曲はロックですらない
お次は曲について。
『曲知らないよ!』って方もいると思うんでYoutubeに上がっていたデビュー曲を貼っときます。
チャンチャーンチャンチャン♪チャンチャーンチャンチャン♪チャンチャーンチャンチャーンチャーン♪
…
ビキディンビキディンバーンバーンバーンビキディンビキディンバーンバーンバーン…WE ARE THE ROCKSTAR(迫真)
うん。
これ『ダサい』なんて言葉じゃ優しすぎるレベルでダサいな。
というかそもそも全然ロックじゃないじゃん!!!
YOSHIKIのピアノソロから始まった後…ビキディンビキディンと共に劣化EDMみたいな音が流れてます。
そしてAメロや間奏はHYDEがシックにピアノや電子音と歌うだけ。
MIYAVIとSUGIZOのギターの音も申し訳程度にしか入っていません。
どこがロックなの…?
ビジュアル系とテクノを合体させたような曲ですね。これでロック名乗るのかよ…
ロックってもっとギターの音が全面に出てて、電子音なんか一切使ってなくて、ボーカルの声もガサツなものを指すんじゃないの…?
まあロックかどうかは一旦置いておいたとしても、そもそもの曲のセンスが古臭いし時代遅れです。
40年ぐらい前なら受けたのかもしれませんねこの曲。
MVのダサさ
上の動画の1:21を見てみてください。
YOSHIKIがドラムの上に乗っています。
そしていかにも『俺かっこいいだろ…?』と言いたげな表情で佇んでます。
ダサすぎない…?
本当にこれネタとかじゃないんですよね?
人に笑ってほしくてやってるわけじゃないんですよね?
もう色々とズレすぎ…
こんなんを『かっこいい』と思っちゃってるズレた人間が今の時代に売れるわけないだろ。
2:37からの生花を前に全員がかっこつけたポーズしてるところもめちゃくちゃダサいですし。
そして2:42のYOSHIKIの横顔が…完全におじいちゃんなのよ。
シワとかシミがあるのを必死にメイクで隠してる感じ。
そうだよな…この人もう58歳だもんな…いや58歳なのにこんな痛いMV作ってんの…?!?
まあロックスター(自称)も年齢には抗えないという事でしょうか。
というかそもそもこのMV全体的に色がチカチカしてて見づらいですね…平成のV系バンドって感じ。
まあ彼らが『視聴者にとって見やすいか』なんて考えるわけがないんで仕方ないですけど。
まとめ
- バンド名は実態に即しておらず、ロックを勝手に終わらせているためダサい
- 『ロック』を名乗っているのに曲は劣化テクノで全くロックじゃないためダサい
- MVが古臭い&カッコつけが年齢にあっておらずダサい
以上がこの記事のまとめです。
全てにおいて古臭く、かつダサかったですね。
ラストロックスター名乗るならせめて曲はロックであれよ…