スクワイヤーがダサいと言われているッ…?!
見た目は変わらないのに…
昨日スクワイヤーのテレキャスターが気になり『スクワイヤー』で調べたら…
『スクワイヤー ダサい』『スクワイヤー 恥ずかしい』という酷すぎる検索候補がありました。
なおスクワイヤーの大元であるフェンダーが『ダサい』と言われてることは一切ありません。
いや何で?フェンダーとスクワイヤー、見た目たいして変わらないじゃん…
見比べてみましょう。
こちらがスクワイヤー(の下から2番目に安いやつ)
こちらがフェンダー
同じく(フェンダーの中では比較的)安いやつです。
ほんとに見た目全っ然変わらなくないですか??
スクワイヤーに対する『ダサい』という言葉は見た目に対して言われてるんじゃないんですかね…?
それ本当にロックか?
見た目そのものに対して『ダサい』と言われているんじゃなければ…おそらくブランドに対して『ダサい』と言われているのでしょう。
そして、スクワイヤーに対し『ダサい』と言っている人はロック系の音楽をやっている人ばかりでした。
でもそうやって廉価ブランドを蔑みながら『俺はロックだぜ!!!』なんて言って音楽やってるのを見ると違和感持ちません?
そうなんです、やってることがバリバリ権威主義者なんですよ!!!
そういう主義主張は本来ロックの敵であったはずです。
なので彼らはめちゃくちゃ矛盾してるし全然ロックじゃないんです。
しかも本人たちはその矛盾に気づいてないってのが致命的です。
ロックの成り立ちを知らない時点で大して音楽好きじゃないのがバレバレですし、格好だけで音楽をやっているのでしょうね。
ブランドごときでマウント取ってくるエセロックンローラーは全員薄っぺらいので相手にしなくていいです。(ロックとは別のジャンルを生み出そうとしてやってるならまだ理解できますけど彼らはそうではないです。真似ばっかり)
音楽やってたら恥かくのは当たり前
『ダサい』の他にも『恥ずかしい』という検索候補がありましたよね。
これも他人の目線を異様に気にするロックじゃない人たちの性格が顕著に出てて面白いですよね。
先ほども言った通り、フェンダーとスクワイヤーは見た目ほぼ変わりません。
それなのにも関わらず『スクワイヤーは恥ずかしい』『フェンダーは恥ずかしくない』という思考になっちゃってるのは値段の差によって生まれたブランド信仰の影響ですよね…
もちろんスクワイヤーがフェンダーに比べて質の高いギターを作っているとか、そういう主張をするつもりは一切ありません。
しかし、安くて質も劣るからといって『恥ずかしい』という考えになるのはおかしいでしょ…
そもそも人前で楽器の演奏なんてする時点である程度の恥かくのは当たり前なんですよ。
成功した芸術家はみんな人前で恥をかいた経験があるはずです。
それを乗り越えた先に成功があるんですから。
ギターのブランド気にして『恥ずかしい』とか言ってる場合じゃないです。
『安いブランドのギターなんて恥ずかしいよぉ…』とか思っちゃってる人が”人前で恥をかくことによって経験を積んでいく職業”であるミュージシャンになんてなれるわけないですね。
まとめ
ということで、今回は『スクワイヤーに対し”ダサい””恥ずかしい”などと思っている人が薄っぺらい理由』を語っていきました。
いやー…ロックじゃない奴らから薄っぺらい理由で差別されてて本当に可哀想でしたよね。スクワイヤー。
しかしそれすなわち『スクワイヤーを使っているのは”ロックをしっかり理解している人”のみ』ということになると思うので、皆さんは自信を持ってスクワイヤーを使っていきましょう。
この記事をご覧になった方々が全くロックじゃないブランド信仰から解き放たれ、自由な真の芸術家になっていることを願います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。