明治のキシリッシュグミ、ガムのスッキリ感を残しつつもハードで甘く新鮮です。

明治『キシリッシュグミ』のパッケージ 食レポ

こんにちは。
今日は明治から発売されている『キシリッシュグミ』のレビュー(食レポ)をしていきたいと思います。

この商品はもともとガムとして発売されていたものですが、一昨年グミ市場がガム市場を規模で追い抜いたため需要の大きさを見て去年の春にグミとして生まれ変わったものです。

食べてみた結果、ガムっぽさはしっかり残りつつ食感や食べ始めの味はグミグミしい新鮮な商品だなと思いましたのでレビューしていきます。

キシリッシュグミをレビュー

パッケージ

まずはパッケージから見ていきましょう。(興味ないよって方は飛ばしていただいて構いません)

こちらがキシリッシュグミのパッケージ表面デザインになります。

明治『キシリッシュグミ』を机に置いた写真

販売終了になったキシリッシュガムとほとんど同じですね。

『XYLISH』と正面に大きく書かれていて、その横には四葉のクローバーをモチーフにしたような謎のマークがあります。
その下にはパッケージ内容を表すグミの写真があり、形状や色などがわかるようになっています。
パッケージの隅っこには横浜銀行のロゴみたいなひし形の青い模様も描かれていますね。

右上には『かみごたえチャート』というグミ硬さをあらわすための表示が書いてあり、キシリッシュグミはその中で5段階中4となっています。
結構硬めなんですね。

原材料名(糖類に関して)

続いて裏面の原材料名(主に糖類に関して)を見ていきましょう。

明治『キシリッシュグミ』のパッケージ裏

砂糖入ってますね。
虫歯対策としてこのグミを摂ろうとしていた方々にとっては悲報です。
歯磨き後には食べない方が良いのでしょう。歯磨き前に食べましょ。

商品名の通りキシリトールも入ってはいますが、1袋あたり計1.66グラムとのことなので…多い感じではないですね。
キシリトール配合量を求めるならやはりキシリトールガムを選ぶのが吉だと思います。

1パックあたりの粒数

そして1パックあたり何粒入りなのかも調べます。

明治『キシリッシュグミ』1粒あたりの重さ

1粒あたりの重さを測ってみたところ4gでした。
1パック48gのこの商品は12粒入りということになります。

あまり多くはないですね…しかしその分値段が他のハードグミと比べて安いので一長一短です。

食べてみて

それでは食べます!いただきます。

明治『キシリッシュグミ』

口に入れて噛んだ瞬間まず思ったのは『結構硬いな』ということです。
ハリボーほどではないですが、タフグミと同じぐらいには硬いですねコレ。
パッケージで『ハードグミ』『かみごたえレベル4』と謳っていただけあります。

個人的に硬めのグミが好きなのでこれは嬉しいポイントですね。顎鍛えられそうで。

そして味に関して…口に入れてからしばらくはラムネやソーダに近い感じの甘い味がしたので『ミントっぽさはそこまでないかな…?』と思っていました。

しかし、そのまま20秒ぐらい噛んでグミを散り散りにすると口の中に微かなミントの味が広がってきました。
『強いスッキリ感!』といった感じではないです。ほのかなミント感でした。

『そこまで”ミント味”って感じはしないなこのグミ』と思って飲み込んだその時…口の中にだんだんと強めのスッキリ感、ミント感が広がってくることに気づきました。

キシリトールガムを噛み終えた後のあの感覚にかなり近いです。若干スースーもします。

後から来るタイプだったんですね、ミント。

口に入れてからしばらくはラムネ感&強い歯応えが続き、噛み砕いて飲み込むとキシリトールガムのようなスッキリ感&ミント感が味わえるという…今までにないグミですよコレ。
まあミントの味に関しては美味しいとかまずいとかの賛否両論があるようですが…僕は割と好きですね。

キシリトール配合なので普通のガムより口に優しいことは間違いないですし、ハマっちゃいそうです。

まとめ

ということで、今回は昨年春に発売された『キシリッシュグミ』のレビューをしていきました。

『歯応えのよさ』『ラムネやソーダ感のある甘さ』が味わえるグミの良さと『後味にスッキリ感がある』『口に優しい』というキシリトールガムの良さをうまくかけ合わせた新鮮な商品でしたね。

しかしベースはちゃんとグミなので『あくまでグミではあるけどスッキリ感を味わえるものが食べたい』『グミの中でなるべく口に優しいものが食べたい』といった方にピッタリだなと思いました。

この記事が評判を知りたい方々のお役に立てたなら幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。