2020年に『ドライフラワー』で大ヒットを果たし、今日に至るまで幾つかのヒット曲を出してきているシンガーソングライター、優里。
ポップスの王道を模倣したようなメロディや、表面だけ良く見せようと取り繕ったような歌詞が主に10代20代の若者の間で大受けしています。
しかし、以前の記事でも書いた通り僕は彼の書く歌詞や作る曲をとても薄っぺらいと思っています。
『なんでこんなに薄っぺらいんだろうな…』とずっと疑問に思ってはいましたが、その疑問を晴らすような優里自身の発言をついに見つけたため書いていきますね。
優里の名言『最近の若い子はバカ』
薄っぺらい理由
まず『は?優里のどこが薄っぺらいん…?』『優里は薄っぺらくねえよ!!ふざけんな!!!』と画面の前でブチギレてる優里キッズの方々はこちらの記事から読んでみてください↓↓↓
優里『ビリミリオン』の歌詞、意味不明すぎる。ツッコミどころ満載で中学生レベルです。
優里『ベテルギウス』の歌詞、意味不明すぎる。全体的に説明不足でおかしいです。
どちらか1つでも読んでいただければ優里が薄っぺらい理由は即わかると思いますよ。
しかしどうしても読みたくない、読む時間がないって方々のために一部を抜粋して挙げるとすると…
ビリミリオンは1番Aメロの『体は痛くなるし、友達もいなくなるんだろうな。恋愛もできないだろうしその値段じゃ売れないな』というところが意味不明かつ薄っぺらいです。
なぜなら、その後のサビで『生きてるだけで丸儲け』というセリフが出てくるからです。
いや『生きてるだけで丸儲け』なら体痛くなっても友達いなくなっても恋人できなくても大丈夫なはずだよね??
『生きてるだけで丸儲けだけど友達や恋人がいないのは嫌!!!』って意味わかんないじゃないですか。
というかそもそも『寿命を売る=老人になる』という謎すぎる設定で歌詞を書いてる上に『老人になったら体が痛くなり友達もいなくなり恋愛もできないだろう』と老人になったことすらないのに決めつけ、その前提のままストーリーを進めてしまっているのも薄っぺらいですよ。
優里リスナーのメイン層である若者(特にキッズ)を感動させるために老人はバカにしてもいいやと思ったんでしょうけど、そもそもの作詞能力が低いので結果として意味不明のまま展開され、妄想で老人を馬鹿にしながら若者には『生きてるだけで丸儲けだろぉ?』と投げかける”矛盾した歌詞”になってしまっているんですよね。
あくまで一例に過ぎませんが、これが僕の思う『優里が薄っぺらい理由』です。
『10代の子たちはみんな馬鹿だから』
本題に入ります。
『優里はなんでこんな薄っぺらい歌詞を堂々と発表できるんだろうな…』と疑問に思った僕は色々と調べました。
そしてこんなものを見つけました。
優里が『10代の子たちはみんな馬鹿だから。ちょっとバズればファンが簡単に増える』と言ったときには、C子が『それを聞いたらファンが悲しむよ』と諌めたそうです
「あの子には服や食事で500万円以上遣った」人気歌手・優里が元同居女性C子さんに吐いた“真っ赤なウソ”
まあこれソースが文春なんでデマである可能性も半分ぐらいあるかもしれませんけど…
もしこの発言が事実なら、歌詞が薄っぺら過ぎることと辻褄が合っちゃうんですよね。
少なくとも『デマだ!』と断定することはできないのかな…って感じです。
そう思わざるを得ないぐらい本当に歌詞が薄っぺらいですもん。
『若者を馬鹿にして書いてます!』って言われても『まあそうだろうな』としか思わないですね。
若者よ、優里を聞くな
まあ100歩譲って上記の発言がデマだったとしても、心のどこかで同じようなことを思いながら詞を書いてる事には違いないでしょうね。
感情の吐き捨てと情景描写しかできないドライフラワー。
比喩すら使えず汚い言葉ばっかり並べてるピーターパン。(『大人のいう常識なんてものは捨てちまえ』←これ薄っぺらすぎて逆に好き。何番煎じ?ってぐらいポップスでよく聴くセリフそのまんま)
意味不明なストーリーで老人を馬鹿にするビリミリオン。
全部ひどすぎますよ…
聴いて感動したりしてる人たち本当に正気なのかな…?
作者がリスナーを馬鹿にしてるって一瞬でわかるレベルの詞じゃないですか。
まあ馬鹿にしてようがしてなかろうが詞が低レベルである事には変わりないので、感受性の豊かな若いうちは聴かないことを強くおすすめします。
まとめ
ということで、今回は『優里の歌詞が薄っぺらい理由』と『彼がリスナーを馬鹿にしながら詞を書いてる可能性』について話していきました。
いやー…本当に『芸術家』と呼んでしまってはいけないようなミュージシャンでしたよね。
若者の一部からは人気があるみたいですけど、彼らは優里自身から馬鹿にされてしまっています。
詞を見ても発言を見てもそれは明らかです。
リスナーたち自身がそのことにしっかり気づいて、目を覚まして欲しいものですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。