デイヴ・グロール、そんないい人じゃなくね…?不倫をして家族から嫌われかけてしまっています。

デイヴ・グロール、いい人じゃなくね…? ギター

アメリカのロックバンド『フー・ファイターズ』のギターボーカルで、かつては同国のグランジバンド『ニルヴァーナ』のドラマーを務めていたことでも有名なミュージシャン、デイヴ・グロール。

楽器演奏やソングライティングの才能がとてつもなくあり、ニルヴァーナ時代を含め30年以上にもわたってロック界の表舞台に君臨し続けている人物です。

そんな才能と実績がありながらも浮かれたりすることは特になく、むしろ彼は周囲の人間に対してとても人当たりがいいことで知られていて、その点でもファンを魅了していますね。
実際グーグルの検索候補にも『いい人』とありますし、私も最近までそう思っていました。

しかし、そのイメージを覆してしまうようなニュースが今月10日に舞い込んできたのです。
正直『デイヴって”いい人”ではなくないか…?』とすら感じてしまうほどの大事件でした。

今回の記事ではそれについて話すとともに、デイヴいい人説を改めて検証していきます。

いい人だけど不倫はする

不倫はアカンよぉ…

まず、そのニュースをご覧ください。

グロールは今週初めにインスタグラムを更新、「結婚相手ではない女性との間に、最近娘が生まれた」と単刀直入に告白した。「私は娘を愛し、親として支えるつもりだ」と語りつつ、妻や妻との間の子どもに対する思いも綴っている。「私は妻と子どもたちを愛している。彼女たちの信頼を取り戻し、許しを得るために全力を尽くしている」。グロールは2003年にモデルでテレビプロデューサーのジョーディン・ブルームと結婚、18歳と15歳、10歳の娘がいる。声明の最後には彼や彼の家族が「共に前進するために、このことに関係するすべての子どもたちに配慮してくれることに感謝する」とも。新たに生まれた子どもの母親については触れていない。

出典:大御所ミュージシャンのデイヴ・グロール、浮気の末に隠し子が生まれたことを告白「妻の信頼を取り戻したい」

はい。

結婚して20年以上になる妻や3人の娘がいるのにも関わらず、妻以外の女性との間に子供が生まれたと…

まあガッツリ不倫ですね。

子供まで作っちゃうって…えぇ…

めっちゃクズやんけ!!!

そうですよね…?
ただ他の女性とデートしたりするだけだったら家族全員から叱られるぐらいで済んだでしょうが、子供まで作ってしまったとなるともう家族は『自分、愛されてないんだ…』と感じてデイヴから離れていくでしょう。

最も守るべき存在である”家族”に対してあまりにも酷い仕打ちをしてしまっているわけで、どう考えてもダメですし擁護不可能です。

離婚してるんだったらまだわかんるんですよ?
離婚して、娘たちも妻について行った上でのこの行動なのであれば理解は全然できました。

しかし彼はそうではない。
むしろ妻と離婚する意思は一切見せておらず、娘も愛してると断言してた上でのこの行動だから余計ダメなんですよね。

愛してるならこんなことするわけないし、完全に嘘なので。

今までメディアでは散々子煩悩を匂わせるような発言をしてきたのに…ファンに対する裏切りでもあると思います。

流石に酷いですよ。

そして妻のジョーディン氏は結婚指輪を外してました。

Dave Grohl’s wife, Jordyn Blum, was spotted not sporting her wedding ring during a workout with her tennis coach, Christopher Crabb.

出典:Dave Grohl’s wife, Jordyn Blum, ditches wedding ring while seen with tennis coach

(画像は出典元で見れます)

『信頼を取り戻し、許しを得るために〜』という本人の投稿からも察せますが、家族はちゃんと怒っている模様ですね。

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浮気もしてた模様

と、胸糞の悪い不倫をしてしまったデイヴ・グロールですが…

過去にはこんな話もあたようです。

この報道を受けて、デイヴの元恋人で女優のカリ・ウーラーが米メディア『TMZ』のインタビューに応じ、彼が浮気の常習者だったことを明かした。

カリはデイヴがフロントマンを務めるバンド「フー・ファイターズ」が全盛期だった1990年代に、彼と交際していた。

デイヴは当時、伝説のスノーボーダー、ティナ・バシッチ(55)と恋人関係にあったことを隠し、カリにアプローチして交際を始めた。

デイヴと交際開始後にその事実に気付いたカリは、米ラジオ番組『Howard Stern show』に電話をかけ、放送中にデイヴとの関係を暴露した。これを知ったデイヴは激怒し、カリに怒鳴りつけたという。一方、ティナはデイヴの浮気を知り、破局した。

出典:デイヴ・グロール、元恋人に「ゲス野郎」と猛批判される 過去の浮気とその後を暴露

まあこれソースがゴシップ誌なんで少し信憑性に欠ける部分もあるかもしれませんが…

事実だとしたら今回の件と辻褄が合っちゃうんですよね。

『愛してる』と語る妻や3人の娘がいるにも関わらず不倫をし、他の女性と子供を作ってしまう人なので…

こういうことをしていたとしてもおかしくはないです。

まあ仮に事実じゃなかったとしても、今回の不倫の件に関してはちゃんと本人の口で『不倫しました』と言っているわけですし『いい人』だと思われていた人格に陰りが見えてしまった事には変わりないでしょうね。

ちなみに本国アメリカでは今回の件に関して『デイヴ・グロールって元からこんな人だったんじゃないか…?自分のためにファンや仲間には優しくしてたってだけで』と疑問を呈す声も多数上がっているようです。

ファンや仲間には『いい人』ではある

と、ここまでで最近明らかになったデイヴ・グロールの不倫、浮気エピソードを紹介してきましたが…

ファンや仲間から見て”いい人”であることは間違いないでしょうね。

例えばファンに対しては靴をプレゼントしたり…

しかし、彼女の靴はブレースを装着した足を入れるには小さ過ぎ、Sabrynさんがそれを指摘すると、デイヴは「俺のでかいハイトップが必要だ!」と言い、自身の楽屋へ急行し、スニーカーを持ってきてくれたそうだ。

出典:デイヴ・グロール、足を骨折したファンに靴をプレゼント

ステージに上げてあげたりしています。

デイヴ・グロールは観客の中に目に障害のある少年がいるのに気づくと、すぐさまステージに上がってくるように声をかけたという。少年とその両親はライヴの残りをステージ脇から観て、デイヴ・グロールは少年が触ることができるよう、自身のギターを少年の側まで持っていったという。

出典:フー・ファイターズのデイヴ・グロール、目の見えない少年を自身のステージに上げる

また、彼の音楽仲間は口を揃えて彼のことを”いい人”と言っているみたいです。

検索しても具体的なエピソードは全然出てきませんでしたけどね。
(『デイヴは”いい人”と言われていてぇ…彼の元バンドメイトであるカート・コバーンがすごくてぇ…』みたいな記事しか出てこなかった)

まあでもニルヴァーナで売れてから30年以上が経過していて、その間にたくさんの人と触れ合ってきてるにも関わらず大きなスキャンダルが女性関係しかないというのは”いい人”説を裏付ける証拠ではあります。

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まとめ

今回は『デイヴ・グロールは本当に”いい人”なのか』を検証していきました。

一言で言うと『ファンや仲間に対してはいい人だが、家族に対してはいい人ではない』という感じでしたね。

ファンに対してはプレゼントをしたりステージに上げたりで自分ができる精一杯のサービスをしていた一方で、家族に対しては婚外子を作り裏切ってしまっていました。

いやー…総合的に見たら”いい人”ではないのかな。
いい人は不倫も浮気もしませんし、嘘もつきませんから。

まあでも別に不倫や浮気をするロックスターってたくさんいますし、『こいつクズじゃね…?』と思ってしまうのはデイヴに限った話ではないんですけど…

彼に関してはネット上で”いい人”というイメージが大きく広まってしまっているので、それが彼自身を苦しめる要素になってしまっていますよね。

ソースもないのに彼のことを”いい人”だなどと持ち上げている企業ライターや個人ブロガー共には反省してもらいたいものです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。