ブリッジピンが抜けない時の救世主。MUSIC NOMAD MN219をおすすめする理由【アコギ】

ギターのブリッジピンとMN219 ギター

去年に買い約一年使ったMUSIC NOMADMN219というブリッジピン抜きをレビューします!

前まで僕はアコギのブリッジピンを外すのにすごく苦戦していました。
しかしこれを買ってからはアコギの弦交換が楽になり、それにかける時間もだいぶ短縮できましたので同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

MN219のレビュー

購入の経緯

まず、購入の経緯から話していきます。

この商品を買う前まで、僕は『ブリッジピン外すのにお金かける必要なんてあるの…?ハンマーで下から叩けばブリッジピン外れるでしょ』と思ってずっとハンマーを使い力技でブリッジピンを外していました。

しかしそれを何回も続けていた結果、ピンが外れない時に叩き過ぎてしまった影響で表板の裏の木材が少し剥がれるという事態が起こってしまいました。

しかもこの方法だとものすごく時間がかかるんですよ。
短くても20分ぐらいで、ピンが全然外れない時に関しては1時間ぐらいかけたこともありましたね。

この方法を続けてたらギターに悪いし時間も無駄になる…と思いサウンドハウスでブリッジピン抜きを探しこの商品を見つけ購入しました。

それでは本題のレビューに移ります。

外装、質感

机に置いたMN219

青の部分はゴムのようで、黒の部分はプラスチックのような素材でできています。

指は青い部分にかける形状になっているので、ゴム(ラバー)素材を使っているのは滑り止めのためなんでしょうね。
ちなみにこのゴムは結構硬く(硬さ的には黒部分とほぼ同じです)、フニャフニャしてたりすることは一切ないです。

机に立てたMN219

握る部分にはMUSICNOMADというロゴが入っています。
このロゴも滑り止めになってるんでしょうね。

机に立ててこちら側に向けたMN219

そしてこれがピンをホールドする部分です。
幅広になっている部分にピンをはめ、回して徐々に上に持っていくことで外すようです。

しかしこの商品、説明書がなく商品にタグとしてついてくる写真で使い方を判断するしかないのでこの使い方が正しいのかどうかはわかりません…

いざピンを外す

それではアコギのブリッジピンを外していきます!

まず黒い部分にピンをはめて…

ブリッジピンを外そうとしているMN219

指で手前側にひねると…

ブリッジピンを外したMN219

外れました!一瞬です。

前にハンマーであれだけ時間かけて外してたのが嘘みたいですね…なんだったんだあの時間。

めちゃくちゃスッポリ外れました。

ギターのブリッジピンとMN219

そしてそのままの勢いで6弦まで全部外しました。

ブリッジピンってこんな簡単に外れるんだ…と感動しております。

まとめ

MUSIC NOMADのMN219、弦交換の時間を大幅に短縮できる良いブリッジピン抜きでした。

本当に『こんな簡単に外れていいのか…?』ってレベルですっぽり取れるので、おすすめできる商品だなと感じます。

『弦交換に時間をかけたくない』『ブリッジピンを抜くのに毎回手こずってしまう』といった方に最適ですね。

MUSIC NOMAD / MN219(サウンドハウス)
MUSIC NOMAD / MN219(サウンドハウス)

最後まで読んでくださってありがとうございました。